任意整理の費用相場は?費用を抑える方法や自分で行うときの費用も解説【大阪の弁護士 西村 雄大監修:梅田パートナーズ法律事務所】

           

0120-074-013

弁護士による会社倒産手続き・法人破産手続き・民事再生 > お役立ちコラム > 任意整理の費用相場は?費用を抑える方法や自分で行うときの費用も解説

任意整理の費用相場は?費用を抑える方法や自分で行うときの費用も解説

2022.4.6

この記事を監修した弁護士

弁護士 西村 雄大
梅田パートナーズ法律事務所

大阪弁護士会【登録番号 49195】

任意整理を検討しているものの、どの程度の費用がかかるのかがわからず一歩を踏み出せずにいる方は多いのではないでしょうか。また、弁護士費用を用意できるのか不安に感じている人もいるでしょう。そこで、任意整理の費用相場や費用を抑える方法などについて詳しくご紹介します。

法人破産に悩んだら弁護士へ早めに相談を!

会社の資金繰りが悪い、苦しいことを一人で悩まないでください。専門の弁護士にお任せください。 初回無料でご相談いただけます。何を話せば良いか、誰に相談したら良いか分からない方もお電話を。

【関西地域密着】
いますぐご相談ください
ご相談予約はこちらから。お気軽にご相談ください

アイコン

こんにちは。弁護士の西村です。
当事務所では、破産に限らずベストな手続き方法をご提案します。

まずはご希望の方針を教えてください。


ご希望の方針を選択してください

アイコン
ありがとうございます。「」ですね。
負債総額はどれくらいですか?




負債総額を選択してください

アイコン
ありがとうございます。「」ですね。
お聞きになりたい手続き内容はありますか?




手続きを選択してください

アイコン
ありがとうございます。「」ですね。
ご希望はありますか?


ご希望を選択してください

アイコン

」ですね。承知いたしました。

それでは、すみやかにご連絡させていただきますので
『ご連絡先』を教えてください。

お名前


お名前を入力してください

お電話番号


半角・ハイフンなしで、番号を全て入力してください

メールアドレス


無料で問い合わせる

電話相談は何度でも「無料」です。

0120-074-013
(電話受付時間:土日祝日問わず 9:00~22:00)

弁護士・経営コンサルタント双方の立場から、
会社破産に限らずベストな手続き対応をご提案します。
(相談内容の対象) 法人の解散・倒産手続き、経営者の借金整理

任意整理の費用相場

任意整理の費用相場は、依頼先によって異なります。任意整理の依頼先別に、費用相場について詳しく見ていきましょう。

弁護士の場合

弁護士の場合、任意整理の報酬額は個々が自由に決めることができます。相場は1者あたり3万~10万円に加えて、借金を減額できた分の10~20%です。1社ごとに費用が発生するため、任意整理の対象が多くなればなるほどに費用も高くなります。

司法書士の場合

司法書士の場合も報酬は個々が自由に決定できます。費用相場は1社につき2~5万円に加えて、借金を減額できた分の10%程度です。ただし、1債権者における債権額の上限が140万円と定められているため、債権額によっては司法書士に依頼できません。また、代理人を務められるのは、認定司法書士に限られています。

任意整理の費用を抑える方法

任意整理の費用を抑えたいときは、次のように対処しましょう。

司法書士に依頼する

司法書士に依頼する場合にかかる費用は、弁護士よりも安い傾向があります。ただし、前述したように司法書士への依頼には条件がある点に注意が必要です。

報酬額が低い弁護士に依頼する

任意整理の費用をもともと安く設定している弁護士に依頼する方法があります。ただし、1社ごとに費用が加算される点は変わらない場合が多いため、複数社からの借金を任意整理したいときは注意しましょう。

法テラスを利用する

法テラスは、資産要件や収入要件などの条件を満たすことで、弁護士費用を立て替えてくれます。また、法テラスでは、実費や着手金の目安が定められており、増減するものの比較的安く依頼できる傾向にあります。例えば、1社につき実費1万円、着手金3.3万円が目安です。

法テラスを利用した場合、月額5,000~1万円の分割払いで費用を支払っていきます。また、生活保護受給者は、一定の要件のもとで返済の猶予や免除が認められる可能性があります。

分割払いにする

費用を分割払いすることで、一時的に多額の金銭的負担がかかる事態を避けられます。分割払の返済が始まるのは、任意整理の和解が成立した後が一般的です。借金を完済してから弁護士費用の返済を開始できるようにスケジューリングしてくれる弁護士事務所もあります。

自分で手続きをする

任意整理の費用を支払えない場合は、自分で手続きをするのも1つの方法です。自分で行う場合にかかる費用は、書類の郵送料や印紙代などで、大きな費用負担はありません。

費用を抑えるために自分で任意整理するデメリット

費用を抑えたいからといって自分で任意整理をしようとしても、成功しないケースが多いでしょう。自分で任意整理するデメリットについて詳しくご紹介します。

和解に応じてもらえない

任意整理は、債権者との交渉によって利息をカットし、3~5年で完済できるように調整する手続きです。任意整理は必ず行われるものではなく、債権者の同意を得なければなりません。弁護士ではなく本人が交渉する場合、和解に応じてもらえない可能性が高いでしょう。

書類の作成し直しが必要になる可能性がある

任意整理後に問題なく返済できることを伝えるために、さまざまな書類の用意が必要です。また、和解の成立を証明する書類も法律に則って作成しなければなりません。このような専門的な業務は、独学で行うことは困難です。

結局は弁護士や司法書士に依頼することになる可能性が高いでしょう。

任意整理は信頼できる弁護士に相談しよう

任意整理の費用を抑えたいからといって自分で行おうとしても、失敗に終わる可能性が高いため、初めから弁護士に依頼することをおすすめします。司法書士でも問題ありませんが、対応できる債権額に上限がり、また認定司法書士にしか依頼できません。

費用については、分割払いを認めてくれる弁護士が多いため、まずは気軽に相談してはいかがでしょうか。その際は、任意整理の実績がある弁護士に相談し、諸対応に問題がないか、費用の説明は明確かなどをチェックしましょう。

まとめ

任意整理に成功すれば、利息のカットと返済期間の猶予を得られます。任意整理では完済が難しい場合は、個人再生や自己破産なども検討しましょう。弁護士は、これらの手続きも踏まえて任意整理がベストな選択かどうかアドバイスできます。梅田パートナーズ法律事務所では、債務整理の相談に対応しております。まずはお気軽にご相談ください。

法人破産に悩んだら弁護士へ早めに相談を!

会社の資金繰りが悪い、苦しいことを一人で悩まないでください。専門の弁護士にお任せください。 初回無料でご相談いただけます。何を話せば良いか、誰に相談したら良いか分からない方もお電話を。

この記事を監修した弁護士

弁護士 西村 雄大
梅田パートナーズ法律事務所

大阪弁護士会【登録番号 49195】

こちらのコラムもよく読まれています

【関西地域密着】
いますぐご相談ください
ご相談予約はこちらから。お気軽にご相談ください
ご相談予約フォーム
いますぐご相談ください!簡単1分で入力!Webで相談予約 ご相談予約フォーム 土日・祝日・夜間のご相談にも対応 0120-074-013 電話受付時間 / 土日祝日問わず 9:00 ~ 22:00